焙煎(ばいせん)とは
こんにちは、3代目です!
先週スタートしたこのブログ、週に1回土曜日に更新するぐらいの頻度になりそうです。ペースはゆっくりですが継続的に更新していければと思います。
さて今回は、私たち澤井コーヒー本店の肝といえるコーヒーの焙煎について。
焙煎(ばいせん)とは
そもそも焙煎とはなんぞや、という方へ簡単にご説明をしますと、
とっても平たくいうと「焼く」ということです。
生豆(きまめ)と呼ばれる白っぽい豆。あまり馴染みがないかもしれませんが、コーヒー自体もともとは植物の種子。そして私たちのような焙煎屋がこの生豆を仕入れて焙煎をすることで、馴染みのある褐色のコーヒー豆をご提供しているというわけです。
この焙煎をする機械が焙煎機と呼ばれ、澤井コーヒー本店では昭和30年代から1台の焙煎機を大切に使い続けています。焙煎機が変わると味が変わると言われていて、長年受け継がれている澤井コーヒー本店の味を生み出し続けるためには、このレトロな焙煎機は必要不可欠な存在なんです。ちなみに弊社では基本的には週3日焙煎をしておりまして、ドラゴンズでいうと2日に1回は登板している又吉投手ぐらいの登板頻度。
日々師匠に教えを請いながら、試行錯誤して楽しく焙煎修行をしております。その内容もまたご紹介できればと思います。
それでは皆様、良い週末を!